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10月の花「サフラン」

★花言葉

「歓喜」「節度の美」「過度をつつしめ」


☆花名の由来

属名の学名「Crocus(クロッカス)」はギリシャ語の「Krokos(糸)」が語源となり、長く糸状に伸びるめしべをもつことに由来します。

サフランの名前はアラビア語で「黄色」を意味する「Zafran(サフラン)」が語源であるといわれます。

英語では植物を「Saffroncrocus(サフランクロッカス)」

香辛料を「Saffron(サフラン)」と呼んでいます。


★花言葉の由来

古代ヨーロッパではサフランの花には酒の酔いをさます性質があると信じられる一方で、その反対に人を酔わせ過度に用いると脳と神経を刺激し、歓楽の度を過ごすようになるといわれてました。

サフランを薬として服用した時に血管を広げ気分を良くする鎮痛、鎮静の作用があるといわれています。

一方で「節度の美」という花言葉もあり、これは過度は禁物という意味ですが、サフランを使いすぎると神経が過敏になり歓楽に陥ってしまうという戒めからもきているといわれています。


古代ギリシャやエジプトでもサフランの効能が信じられていたのです。


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